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Author:ニンジャ乗り
東京で長らくドラマ制作に携わった後に、思うところあって大阪へ。現在は広く映像一般の構成・演出をしています。

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THIS IS IT

マイケル・ジャクソンが予定していたロンドン公演の、リハーサルの模様を捉えた話題の映画「THIS IS IT」をレイトショーで観てきました。

けっこうマスコミの評価が高かったので期待して観に行ったのですが、全編を通じて感じたのは
「こんなつもりじゃなかった感」
とでも言うべき感覚でした。

こんなつもりじゃなかった、というのは、「これを公開するのがわかっていたら、もっとやりようがあったのに」ということです。
そういった不完全感、消化不良感が最後まで拭えませんでした。

まず映像。
ステージを撮っていません。
マイケルだけを追っています。
これは、この映像自体がリハでのマイケルの歌や振り付けをチェックするために撮られたものなので、まあ仕方ないのですが、一般に公開するつもりがないことがカメラワークからひしひしと伝わってきます。
テープチェンジが不要で長時間撮影ができるHDDムービーの民生機(一般向け量販品)で撮影したのではないかと思われる荒い映像が混ざっているのも然りです。
コンサート本番では、全く違う機材&クルー&カメラワークで撮影が行われたことでしょう。

それはサウンド・録音も同じ。
わざわざ映画館に足を運んだのは音を期待してのことだったのですが、がっかりしました。
ただ、リハのときの音ではないエンディングの音楽も大したことなかったので、音に関しては映画館の音響設備のほうにより大きな責任があるようです。

そして何より、マイケル自身。
リハは佳境に入っていたとはいえ、マイケルとしてはまだまだチェック段階で、完成には程遠い状態であることはリハの中での彼の発言からも分かります。
バックバンドやコーラス、バックダンサーはもちろん全力でやっていたでしょうが、マイケルがまだ固まっていない状態では完全にシンクロすることは不可能です。

そんな感じで、途中からはちょっと悲しくなってきました。
演出を生業とするものとして、この映画で紹介されている大半のシーンは、プロならばファンや素人さんには決して見せたくない類のものだと思ったからです。
映画の端々から本番のステージは物凄いものになっていたであろうことが分かるだけに、こんな中途半端な未完成のモノを世界中にばらされちゃって、マイケルは草葉の陰で泣いているんじゃないかと思いました。

貴重な映像であることは分かりますが、常に完璧を追い求めていたマイケルの名誉のためには、人目に晒すべきものではなかったと思います。

復活!

三日前からウィルス性胃腸炎でダウンしていましたが、なんとか回復したようです。

三日間絶食状態だったせいか、体が軽くなったような気がしますが、同時に栄養も不足したせいか、立っていると若干フラフラします(´д`)

午後からは仕事で出掛ける予定があるのですが、交通の便が極めて悪い場所なのでバイクで行かなければなりません。

大丈夫か?(-_-;)

戦前の8mmフィルムが見つかりました。

おいらの父は熊本の出身なのですが、海軍の幼年航空学校に寄宿中、空襲で実家の防空壕に直撃弾を受け家族が全滅。孤児になってしまいました。

戦後は父親(つまり、おいらの祖父)の兄(つまり父の叔父)に引き取られて横須賀で育ったのですが、先日、実家ともいえる横須賀の家で古い8mmフィルムを見つけてきました。

父の叔父は現存する有名な大手ゼネコンの社員でけっこう裕福だったようで、戦前から8mm撮影を趣味にしていて、自宅に暗室を作って自ら現像もおこなっていたそうです。

今回見つかったフィルムは昭和12〜13年頃にかけて撮影されたもので、父の両親や兄弟も写っていました。

で、先週末に母方の祖母の四十九日で帰省した際に、親父があらかじめ写真店に発注してあったテレシネ(フィルム映像をビデオに変換する作業)映像を編集してタイトルなんかを載せたりして、何枚もDVDにコピーしてきました。

その作業のために持って行ったノートパソコンにはデータが保存されているので、ネット上に公開して父の宝物となった映像を世界中の人たちと共有しようと思います。



まずは、叔父が親戚や友人と羽田沖へ釣りに行ったときの模様。
本格的な釣り目的というよりも、舟遊びですね(^-^)


羽田空港に着陸する複葉機が時代を物語ります。
ちょうど日中戦争が勃発した頃ですが、日本国内はまだのどかなものです。



次の映像は、昭和12年冬の鎌倉・湘南地方。


鶴岡八幡宮の境内や鎌倉大仏なんかの佇まいは、今もあまり変わっていませんね。


続いては熱海〜箱根、芦ノ湖を訪れた際の映像。


熊本からやってきた親戚を案内したようです。
撮影時期は不明ですが、箱根の桜が満開のところを見ると、4月末から5月初旬頃ではないかと思われます。


これは叔父が熊本に帰省した際の映像です。


水前寺公園や熊本城、熊本市街などが写っていますが、後半に出てくるセーラー服の少女や詰襟の少年たちは生きていればおいらの叔父・伯母になっていたはずの人たちで、その後ろにいる体格のいい男性がおいらの祖父になっていたはずの人です。
祖母も当時としては大女だったそうで、おいらの体格はこの人たちのDNAによるものでしょう(笑)
Clip0052.jpg
最後列向かって左が祖父でその前が祖母、その右隣が曾祖母で前列右側が父、その左隣が父の弟。
後列右と真ん中が父の姉たちだそうです。
Clip0053.jpg
もっとも、父の両親が健在だったら父と母が出会うことは絶対になかったので、おいらもこの世に存在していなかったはずで、人の運命というものを思わずにはいられません。

父も、動く家族の映像を見るのは初めてのはずで、さぞ感慨深いものだったと思います。


これも同じく、熊本帰省時の映像。


記されている日付ではこちらのほうが後なのですが、内容を見るとこちらが1月9〜10日で、上の映像が1月12日ではないかと思われます。


これらの映像が撮影された時期は、まさに日本が一丸となって戦争への道を邁進していた時代でした。
これまでおいらは、この頃は軍国主義一色で、国民は軍部の圧迫と将来への不安で暗い毎日を送っていた、という印象を持っていましたが、このフィルムに写っている人たちの表情は明るく屈託のないもので、街の風景も落ち着いた豊かなものでした。
よくよく考えてみれば、この頃は明治維新以降の富国強兵策が頂点を極めていた時代なので、人々の表情が明るいのも当然です。

どうやらおいらは戦後教育のプロパガンダにすっかり侵されていたようです。



ドライスーツ

オーダーしちゃった〜(≧∀≦)

これで真冬でもダイビングができるようになったけど、財布の中は一足早く真冬になってしまいました(´・ω・`)

南紀白浜 沈船ダイビング♪ 

昨日は白浜へ潜りに行きました(^-^)

寒波がやってきて冷え込むとの予報でしたが、白浜はさほど気温も下がらず爽やかな気候。
白浜の海は今がベストシーズンで、一年を通して最も魚影が濃くなるとのことで、期待が膨らみます。

P1000517.jpg


まずは港からボートで5分ほど行った「北の根」にエントリー。
水温は気温よりもさらに高く、暖かくて快適です。

P1000546.jpg

ここでしばらく海洋生物の観察をしたり、ダイブコンピュータを使ってエンリッチド・エアと普通のエアとの潜水時間の違いを比べたりしました。

今回おいらたちが使っている、というか吸っている「エンリッチド・エア」とは、普通の大気よりも酸素濃度を濃くした空気のことで、大気の酸素濃度がだいたい21%ほどのところを、タンクに空気を充填する際に純酸素を混ぜることで30〜40%まで高めてあります。
これは酸素濃度を増やす=窒素濃度を減らす、ということで、減圧症(潜水病)の原因となる窒素の摂取が減ることにより長い時間潜っていられるのです。
かといって、あまり酸素濃度を高くし過ぎると今度は「酸素中毒」という新たな危険を生じてしまいます。

今回のダイビングは、エンリッチド・エアを使う際の知識を身に付ける「エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャリティ」取得のための講習を兼ねているのです。

ダイビングショップの店長の話では、この「エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャリティ」の講習を定期的に開いているショップ・スクールは全国でもあまりなく、この認定カード(ライセンス)はかなり希少価値があるそうです(^^)v



そんなこんなで北の根でしばらく過ごした後に、水中を4〜50メートル泳いで移動して「沈船」に向かいます。



沈船には9月のリーフチェックの際にも来ているのですが、その時とは段違いの魚影の濃さです(´∀`)



しかも、近付いていっても全く逃げるそぶりを見せません。
ぶつからないように避けるだけ、って感じです。
ゆっくり動いている魚(ダイバー)は襲う気がない、と分かっているのでしょう。




二本目は直接沈船にエントリーしてのファンダイブ(仕事や講習ではない、遊びのダイビング)です。

夏場には見かけないダイバーのアイドル、カエルアンコウやタツノオトシゴなんかにも会えました(*´∀`)♪
P1000536.jpg
真ん中の白っぽい物体がカエルアンコウです。
大きさは親指ほど。カワユス(*´∀`)

P1000533.jpg
ストロボを焚くとこんな感じに写ります。
カメラの内臓ストロボではこれが限界。外付け水中ストロボが欲しいなぁ(*´Д`)

こちらは手のひらほどの大きさのカエルアンコウ
P1000560.jpg

どこにいるか分かりますか?
黄色で囲ったのがそうです。
P1000560A.jpg

これも擬態というのでしょうか?
気を付けていないと見逃してしまいます。

タツノオトシゴもね。
P1000542.jpg


今回のダイビングもとても楽しめました。
バブルリングにも挑戦してみましたが、きれいなリングができたのは20回に1回ほど(;´д`)
でも、インストラクター(店長)は18メートルの深さでリングを作れただけでも大したものだ、と褒めてくれました(∩´∀`)∩ワーイ

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